2021.04.25 Sunday

テレワークの散歩道 その6(ツバメの巣作り)

春が深まり、散歩道の様子も変化が大きくなっています。

ヒメウラナミジャノメ - 20210424
あちらこちらでヒメウラナミジャノメが飛び回っていました。この日に限って言えば、飛んでいる数は他種を押しのけて一番多かったように思います。

テントウムシ - 20210424
こちらはナミテントウ。星の数はいくつでしょう。

ツバメ - 20210424
遊水地にツバメが集まっていました。以前も同じような場面に出会いましたが、巣作りに必要な泥がお目当てのようです。

ツバメ - 20210424
(画像をクリックすると大きく表示されます)
一度に運べる量はご覧の通り。大変な労力だと思います。巣を見つけたら、静かに見守ってあげたいものです。

2021.03.23 Tuesday

大地のハンター展

先週、上野にある国立科学博物館(かはく)に行ってきました。

かはく - 20210319
かはくでは常設展示のほか、特別展を1年間に通常3回開催しています。企画内容に関わらず、特別展はほぼ毎回見学していました。ところが、コロナの影響でこの1年間は開催延期が続いていて、3月から久しぶりに開催されているのが大地のハンター展です。大地のハンターというとライオンとかオオカミという名前がまず頭に浮かんできそうですが、太古の巨大なワニから小さな昆虫に至るまで様々なスケールやシーンでの個性的な"ハンター"が展示されていて見どころ満載でした。ひとつ挙げると、ヘビは「偏食ハンター」で、魚だけとか昆虫だけとかヘビだけとか、種類によって捕える獲物が決まっているそうです。

モズ - 20180114
ハンターの一員として、以前ご紹介したモズの展示もありました。モズはスズメ目ですが、その昔には、リンネによって猛禽類に分類されていたそうです。確かに鋭い嘴を武器としています。実際、猛禽類の武器は爪であり、嘴の鋭さや力強さはタカ類にも勝るとのことです。

モズ - 20170305
ところで「モズふたり」の回では、オスが止まっている下からメスが飛び上がってきたときの一連のやり取りをお見せしました。過去に撮った写真を見直していたら、やはり3月上旬に同じような場面がありましたので、最後にご紹介します。木のてっぺんに止まっているオスの下方からメスが忍び寄っています。この行動はどういう意味を持つのでしょう。

2021.02.28 Sunday

モズふたり

カメラを持って散歩をしているとき、あまり見かけない鳥や生き物に出会すと夢中でシャッターを切るものです。こういうのを希少価値というのだと思います。一方、家の周りに定住していつでも姿を見せてくれる子たちも大切な存在です。モズもそのひとつで、見た目が可愛らしく、毎回写真を撮ってしまいます。

モズ♂ - 20210227
奥側が木立になっている柵の上にモズの雄が止まりました。この日は風が強くて、ブレてしまい、次々とシャッターを切っているうちに…

モズ♀ - 20210227
雌のモズに入れ替わってしまいました。一連の顛末をこちらのGIFにまとめました。つがいでしょうか?どんな遣り取りがあったのか、この2羽の話が聞けるといいのですが。
| top |

Page Top

Calender

<< April 2024 >>
SunMonTueWedThuFriSat
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

QR Code