2021.05.30 Sunday

いつか出会った その5(窓越しにヒヨドリ)

5、6年前の1月に大山参詣したときのことです。こま参道にあるお食事処で休憩しました。窓際の席に案内されて、外にはお店が育てているプランターがいくつか並んでいました。

ヒヨドリ - 20150110
梅の花でしょうか、朝日に照らされて咲いているのを見ていると、そこに1羽のヒヨドリが飛び降りてきて、一輪を咥えました。


ヒヨドリ - 20150110

(画像をクリックすると大きく表示されます)
そのままパクリと、飲み込んでしまいました。ガラス窓1枚を挟んだだけで、2,3メートルほど離れたところだったと思いますが、あまりこちらを気にする様子はありません。ガラス越しだから安全と判っているのでしょうか、それともこちらに気づいていないだけなのか。そういえば以前、会社で窓枠にチョウゲンボウが止まっていたことがありました。このときは窓ガラスがなければ手が届く距離でしたが全く逃げる素振りはありませんでした。なぜでしょう。

2021.05.23 Sunday

テレワークの散歩道 その9(雑草の花)

まだ梅雨には早いのですが曇り空や雨模様の日が多くて、運動のために少しでもウォーキングはするのですが、カメラを持って出ようという気にはなかなかなれない日々が続いています。今日は"テレワークの散歩道 その8(コアオハナムグリがたくさん)"と同じ日に見た、道端の花です。

ハハコグサ - 20210508
春の七草で「ごぎょう」とよばれるハハコグサです。

ノジシャ - 20210508
ヨーロッパ原産のノジシャだと思います。こちらもサラダ用の食用になるそうです。こういう小さい花もよく見てみると可愛いものです。

ニワゼキショウ - 20210508
北アメリカ原産のニワゼキショウ。彩り鮮やか花は、道草の中でも目立っていました。

2021.05.16 Sunday

いつか出会った その4(境川遊水地のタシギ)

以前、いつか出会ったキョウジョシギをご紹介しました。画像データを眺めていたら、シギ科がもうひとつありました。

タシギ - 20150215
6年も前ですが。2月の県立境川遊水地公園にタシギがいました。ちょっと距離がありましたが、遠目にも長い嘴が目立っていました。

タシギ - 20150215
なかなか可愛らしい顔をしています。

2021.05.10 Monday

テレワークの散歩道 その8(コアオハナムグリがたくさん)

土曜の午前中は久しぶりに風の少ない晴天でした。いつもの散歩道には絶え間なくガビチョウの大声が聞こえるものの、緑の葉をまとった草木の中を窺うことはできません。一方、草花に集まる虫たちの種類が増えてきました。

ヒゲナガハナバチ - 20210508
ミツバチではないですね。触覚が長いので、アブでもないと思います。手持ちの図鑑ですと、ヒゲナガハナバチの仲間でしょうか。

ハナアブ - 20210508
こちらはアブ、翅も2枚しか見えませんし。顔つきもいかにもアブ。ただし、顔だけなので種類まではよくわかりませんでした。

コアオハナムグリ - 20210508
この日、いっせいに姿を現していたのがこちら。背中に毛が生えているので、コアオハナムグリだと思います。道端の数メートルにわたって咲いていたハルジオンにたくさん集まっていました。先日のヒメウラナミジャノメもそうでしたが、示し合わせたように一斉にワッと出現して、小さな体ながらいつもと同じ散歩道の雰囲気をガラッと変えてくれます。

2021.05.05 Wednesday

いつか出会った その3(近所にゴイサギ)

一昨年のお正月休み。自宅前の道路脇で、笹藪の中にゴイサギが止まっていました。

ゴイサギ - 20190106
(画像をクリックすると大きく表示されます)
珍しい種ではないですが、近い距離でゆっくりと撮れるチャンスはこの時だけでした。一度自宅に帰り、カメラを手にして同じ場所へ戻ると無事にまだ居ましたので、横から正面からパシャパシャ、パシャパシャ。

2021.05.01 Saturday

テレワークの散歩道 その7(足元からコジュケイ)

散歩道の休耕地に春の草花が咲いていました。

キツネアザミ - 20210430
キツネアザミだと思います。田んぼ1枚を覆っていました。

ゲンゲ - 20210430
隣の田んぼはレンゲソウ(ゲンゲ)の畑になっていました。

アメリカフウロ - 20210503
田んぼの畔にはコメツブツメクサの黄色いじゅうたんが敷かれていました。そこから背伸びして、アメリカフウロが小さいけれども可憐な花を咲かせていました。ゲンノショウコの近縁種ですが外来種です。

ノイバラ - 20210430
休耕地を縁取る小川は河川切り替えで空堀のようになっていて、その両岸は鬱蒼としています。今の時期はノイバラの勢いが盛んで、茂みの表を白い花で飾っていました。足元の草むらにもたくさん咲いていましたが、そこから何かが飛び出してすぐ近くの木の枝に止まりました。葉の無い時期にはコゲラを撮り、最近ではウグイスがお気に入りにしている低木です。

コジュケイ - 20210430
(画像をクリックすると大きく表示されます)
木の枝に止まっていたのはコジュケイでした。よく聞く「チョットコイ」とは違う警戒した鳴き方で、首を伸ばして辺りを見回し、こちらに気づくとすぐに飛び去ってしまいました。「野鳥と木の実ハンドブック(文一総合出版)」によるとキジ類はノイバラの実も口にするそうです。この辺りにはキジも暮らしていますので、秋には啄んでいるのかもしれません。
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