2021.03.28 Sunday

ズーラシア その2(テングザル)

ズーラシア散歩の続きです。

ズーラシア - 20210327
動物園ですが、広い園内に植えてあるいろいろな植物を探しながら散策したり、広場でお弁当を広げたり、楽しみ方は様々です。「ころころ広場」の池の周りで桜がきれいに咲いていました。

ツキノワグマ - 20210327
お天気が良くて、ツキノワグマは木の上でお昼寝中でした。

チンパンジー - 20210327
チンパンジーの親子も木の上で、仲良くくつろいでいました。

テングザル - 20210327
テングザルは毛づくろいの真っ最中。大きな鼻をつままれて、イテテ。

2021.03.27 Saturday

ズーラシア その1(ケープハイラックス)

佐藤選手の初ホームランでタイガースが2連勝した今年度最後の週末です。

ズーラシア - 20210327
何年ぶりでしょうか、ズーラシアで散歩しました。入園には感染予防対策として整理券の事前予約が必要ですので、これから行かれる方はご注意ください。

エランド - 20210327
駐車場がある北門から入るとすぐ、アフリカのサバンナを演出した草原エリアがあります。キリン、シマウマ、それからエランドがゆったりと歩いています。

チーター - 20210327
この日は出ていませんでしたが、チーターが草原エリアにいる日もあるそうです。さっそうと走っているところを見たかったなあ。

リカオン - 20210327
こちらはリカオンです。1頭1頭模様が違うとのことですが、春の暖かい日差しの下で気持ちよくお昼寝をしていて、よく見えませんでした。こうしていると犬との区別がほとんど見つけられませんでしたが、丸みを帯びた少し大きい耳が特徴でしょうか。

ケープハイラックス - 20210327
この可愛い子はネズミのようにも見えますが、案内板にはイワダヌキ目のケープハイラックスとありました。寝ているわけでもなく、この写真のような姿勢のまま、微動だにもせずにジッとしていました。あどけなさがあるので、まだ子供ではないかと思います。

ケープハイラックス - 20210327
イワダヌキ目って?ハイラックスにはゾウに近い分類的な特徴があり、上顎の切歯がゾウの牙と同じように一生のび続けるそうです。金網越しなのでちょっと見づらい写真ですが、確かに切歯が2本見えています。

2021.03.23 Tuesday

大地のハンター展

先週、上野にある国立科学博物館(かはく)に行ってきました。

かはく - 20210319
かはくでは常設展示のほか、特別展を1年間に通常3回開催しています。企画内容に関わらず、特別展はほぼ毎回見学していました。ところが、コロナの影響でこの1年間は開催延期が続いていて、3月から久しぶりに開催されているのが大地のハンター展です。大地のハンターというとライオンとかオオカミという名前がまず頭に浮かんできそうですが、太古の巨大なワニから小さな昆虫に至るまで様々なスケールやシーンでの個性的な"ハンター"が展示されていて見どころ満載でした。ひとつ挙げると、ヘビは「偏食ハンター」で、魚だけとか昆虫だけとかヘビだけとか、種類によって捕える獲物が決まっているそうです。

モズ - 20180114
ハンターの一員として、以前ご紹介したモズの展示もありました。モズはスズメ目ですが、その昔には、リンネによって猛禽類に分類されていたそうです。確かに鋭い嘴を武器としています。実際、猛禽類の武器は爪であり、嘴の鋭さや力強さはタカ類にも勝るとのことです。

モズ - 20170305
ところで「モズふたり」の回では、オスが止まっている下からメスが飛び上がってきたときの一連のやり取りをお見せしました。過去に撮った写真を見直していたら、やはり3月上旬に同じような場面がありましたので、最後にご紹介します。木のてっぺんに止まっているオスの下方からメスが忍び寄っています。この行動はどういう意味を持つのでしょう。

2021.03.21 Sunday

テレワークの散歩道 その4

この週末は天気が良くない。日曜は嵐の予報なので前日の夕方、暗い曇り空ですが少し出歩いてみました。

サクラ - 20210320
前週は東京、横浜と続いて気象庁の開花宣言がありました。まだまだと思っていた近所の桜の木も、近づいてよく見てみるとちらほらとつぼみが開いていました。

シジュウカラ - 20210320
シジュウカラのにぎやかな鳴き声がする方を見てみると、緑色をした何か片足に握りしめ、こちらを気にしていました。

シジュウカラ - 20210320
薄暗いうえにちょっと枝の蔭になっていてうまく撮れていませんが、チョウかガの幼虫を捕まえたようです。シジュウカラの鳴き声は音声コミュニケーションの研究対象になっているそうです。この時の騒ぎ方は、いいものを見つけた!と興奮しているのと、横取りするなよ!と警戒している両方の感じが伝わってきました。この日はシロチョウ科の親も飛んでいましたし、桜も咲き始めて、いよいよ春ですね。

チェコ - 20210218
うちのハムをご紹介します。もうすぐ2歳になります。夜の冷え込みが和らいで、この子にとっても過ごしやすい季節になってきたかな。

2021.03.17 Wednesday

テレワークの散歩道 その3

今回も花粉がまだ飛び始める前の散歩からです。テレワークの散歩道 その1でご紹介したコゲラアリスイは自宅のすぐ近くにある休耕地で撮ったものです。田んぼ2、3枚ほどの広さがコセンダングサやセイタカアワダチソウなど背の高い枯草で覆われていて、野鳥たちにとっては良い棲み処になっているようです。

シジュウカラ - 20210217
姿を確認し易い枯草の上の方に止まっているのはスズメやカワラヒワ、それから一番幅を利かせているのがシジュウカラです。人を恐れない身近な野鳥では、いまやハクセキレイと双璧ですね。

ホオジロ - 20210131
枯草の中からは「チチッ、チチッ」とか「チッ、チッ」と地鳴きする声があちらこちらから聞こえます。「チチッ」と二声を出すのはホオジロです。地元在住の好で、時々撮りやすいところに出てきてくれます。

カシラダカ - 20140211
こちらは小声で高く「チッ」と一声のカシラダカ。冬鳥は少し警戒心が強くて、なかなか近くに出てきてくれません。以前はそうでもなかったように思うのですが。今年はいい写真が無かったので、こちらは数年前に撮ったものです。

アオジ - 20140215
それから「チッ、チッ」とそこら中から、どうかしたら足元にも居るのではないか思うほど、たくさんの声を聞くのがアオジです。とくに、脇を流れる小川の草むらがお気に入り。こちらも先のカシラダカを撮ったのと同じ時期の写真を引っ張り出してきました。

2021.03.13 Saturday

ダイヤモンド富士

自宅の西側の部屋を書斎にしています。周囲に高い建物がないことから、ずいぶん遠くまで見渡すことができます。

MtFuji - 20200105
その真正面にあるのが富士山。冬の空気が澄んだ晴れた朝には、美しい姿を眺めることができます。山は動かないから、毎日そこにあるのが当たり前なのに、なぜでしょう。毎度、珍しいものを見るように有難く見てしまうのが富士山です。

MtFuji - 20210109
冬の夕暮れにはついつい心を奪われてしまいます。富士山の右側で高まりになっているのは丹沢の山々です。この写真で太陽が沈んだ位置は左手の木々の間くらい。春に向かって日没する位置はどんどん北上しますから、ちょうど富士山に沈むところを見たくなるのが人情というものです。真西に富士山が見えているからと、春分まで待っていると夕日が通り過ぎてしまうことは、これまでの経験で学習済みです。それよりも厄介なのは、春に向かって空がどんどん霞むことによる視程の低下です。今年も3月に入って花粉のニュースが頻繁になった頃には、富士山自体が霞んで見えなくなっていました。

MtFuji - 20210304
窓から差し込む西日がすうっと陰り始めた頃。窓の外へ目を向けると、微妙に山頂がシルエットになって見えてそうでした。慌ててシャッターを切ったのがこの一枚です。光り輝くダイヤモンド富士ではなく、富士の火口に沈む夕日といったところです。この後、30秒もしないうちに、夕日は富士の後ろへ完全に姿を消してしまいました。あと1、2分早く気づいていれば、もうちょっと違う光景も目にできていたと思うのですが、端から諦めていたのが悔やまれます。

2021.03.07 Sunday

カワウの通せん坊

緊急事態宣言がさらに2週間延長になってしまいました。しかし、横浜市内ながら家の周りには畑が多く、誰もいないところを悠々と歩けるので、散歩には困りません。ですが花粉の飛散量が増えてきて、そっちが原因で散歩に出るのが辛くなってきています。

カワウ - 20170305
こちらは近所の河原で、広げた羽を乾かしているカワウです。魚捕りの後にこういうポーズをよく見かけますが、この時はちょっと違うようでした。。。


カワウ - 20170305
ミシシッピアカミミガメの行く手を阻んでいました。通せん坊です。カメの方も首を長くして頭を持ち上げ、両者にらみ合っていました。
*撮影は4年前の今時分です

2021.03.05 Friday

切戸川のヌートリア

山口県下松市の中心部を流れる切戸川は、延長9km足らずの2級河川です。両岸にはマンションや人家が建ち並んでいて、人の生活とともにありながら、ちょっと歩けばいろいろな野鳥に出会うことができる面白い川です。でも今回は野鳥ではなく・・・

ヌートリア - 20190101
川岸に沿って泳ぐヌートリアです。初めて見つけたのは3年前で、その後だんだん見つけるのが簡単になってきました。数が増えているのか、人馴れして隠れることをしなくなったのか。

ヌートリア - 20190101
体は大きいですがネズミの仲間だそうです。確かに、この尻尾はネズミですね。

ヌートリア - 20190209
河原に上がっていることもありますが、見かけるのはだいたい川岸の窪んだところです。多い時には3、4頭が一緒にいることもありました。

ヌートリア - 20200101
河原には、はっきりとした種類は判りませんがヨシのような背の高い草がたくさん生えています。おそらく川岸の窪みは、その地下茎を掘り出すのに都合の良い場所なのでしょう。コリコリといい音を立ててお食事中でした。ファイル容量を削減して画質が良くないですがこちらからは動画も見れます。

2021.03.03 Wednesday

休日は少し足を延ばして その3

前回、江ノ島の展望灯台から望む境川の河口をお見せしました。今回は、境川水系の支川のひとつである和泉川を上流付近まで1万歩越えを目指して散歩しました。


メジロ - 20210227

(画像をクリックすると大きく表示されます)
枝にくっついて咲いているので梅の花でしょうか。蜜を求めてメジロが群れていました。花選びに夢中になっていて、カメラのことは気にならないようでした。

コゲラ - 20210227
木の幹や枝をトントン、トントンと、餌を探している最中のコゲラもだいたいこちらを気にしないですね。

イカル - 20210227
公園の高い木の上に数羽のイカルが飛んできました。先日のマヒワに続いて、初見の種類です。ちょっと枝に止まって、またすぐどこかへ飛んで行ってしまいました。ところで散歩数の結果は?1万5千歩で大幅クリアでした。

2021.03.01 Monday

休日は少し足を延ばして その2

少し足を延ばして散歩するときの定番は藤沢の海岸です。

えのしま - 20210223
以前、江ノ島のシーキャンドル(展望灯台)から撮った片瀬漁港です。漁港の左右から海に突き出した2本の防波堤はプロムナードになって、休日は釣り人で賑わっています。右側の防波堤に見える河口は境川です。その右岸から手前にちらっと見えているが江ノ島大橋です。いまの時期だと、漁港内で羽根を休めている冬鳥がいると思うのですが。


カワウ - 20210223

(画像をクリックすると大きく表示されます)
カワウしかいませんでした。この日はあまり時間がなく、海岸沿いを少し歩いて帰ることにしました。
| top |

Page Top

Calender

<< March 2021 >>
SunMonTueWedThuFriSat
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

QR Code