余暇の散歩道

ズーラシア　その１（ケープハイラックス）

佐藤選手の初ホームランでタイガースが２連勝した今年度最後の週末です。


何年ぶりでしょうか、ズーラシアで散歩しました。入園には感染予防対策として整理券の事前予約が必要ですので、これから行かれる方はご注意ください。


駐車場がある北門から入るとすぐ、アフリカのサバンナを演出した草原エリアがあります。キリン、シマウマ、それからエランドがゆったりと歩いています。


この日は出ていませんでしたが、チーターが草原エリアにいる日もあるそうです。さっそうと走っているところを見たかったなあ。


こちらはリカオンです。１頭１頭模様が違うとのことですが、春の暖かい日差しの下で気持ちよくお昼寝をしていて、よく見えませんでした。こうしていると犬との区別がほとんど見つけられませんでしたが、丸みを帯びた少し大きい耳が特徴でしょうか。


この可愛い子はネズミのようにも見えますが、案内板にはイワダヌキ目のケープハイラックスとありました。寝ているわけでもなく、この写真のような姿勢のまま、微動だにもせずにジッとしていました。あどけなさがあるので、まだ子供ではないかと思います。


イワダヌキ目って？ハイラックスにはゾウに近い分類的な特徴があり、上顎の切歯がゾウの牙と同じように一生のび続けるそうです。金網越しなのでちょっと見づらい写真ですが、確かに切歯が２本見えています。